23日、中京競馬場で行われたテレビ愛知OP(3歳上OP、芝1200m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気{horse=2003105450:トレノジュビリー}(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が、好位追走から直線に向いて脚を伸ばすと、6番人気ピサノパテックに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分06秒9(良)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気スピニングノアールが入った。1番人気モルトグランデは5着。
勝ったトレノジュビリーは、父サクラバクシンオー、母はJRA5勝のテンザンキラリ(その父ゴールデンフェザント)という血統。05年10月のデビューから7戦目で初勝利を挙げると、その後も芝の短距離戦を中心に勝ち星を重ね、今年1月の伏見S(1600万下、京都・芝1400m)を勝ってオープン入り。前走の都大路S(OP、京都・芝1600m)は6着だった。通算成績27戦6勝。