11日、阪神競馬場で行われた4R・メイクデビュー阪神(2歳新馬、芝1400m)は、小牧太騎手騎乗の2番人気カリビアンペガサス(牝2、栗東・森秀行厩舎)が、好スタートから道中2番手に付けると、直線で差を詰めた15番人気ダンツミラションの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。さらにクビ差の3着に6番人気ノートルアンジュ。1番人気ヴェラブランカは後方4番手追走から伸びを欠き、勝ち馬から0.6秒差の10着に敗れた。
勝ったカリビアンペガサスは、父Fusaichi Pegasus、母Robbery Suspect(その父Tactical Cat)という血統の米国産馬。