5日、新潟競馬場で行われたBSN賞(3歳上OP、ダート1200m)は、内田博幸騎手騎乗の4番人気
クィーンオブキネマ(牝5、栗東・領家政蔵厩舎)が、好スタートから道中は2番手を追走し、直線半ばで先頭に立つと、1番人気
ダイワディライトに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。さらに3/4馬身差の3着には13番人気
ウエスタンウッズが入った。
勝った
クィーンオブキネマは、父タイキシャトル、母シネマライフ(その父マルゼンスキー)という血統。2走前のスパー
キングレディーC(交流GIII、川崎・ダート1600m)では
ラヴェリータの2着、前走のNST賞(OP、新潟・ダート1200m)では
ダイワディライトの3着だった。通算成績24戦6勝(うち地方2戦0勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。