2冠馬マヨノエンゼルが古馬撃破/水沢・青藍賞

2009年09月13日 16:05

 13日、水沢競馬場で行われた第17回青藍賞(ダート1600m、1着賞金300万円)は、小林俊彦騎手騎乗の1番人気マヨノエンゼル(牡3、岩手・葛西勝幸厩舎)が、好位追走から抜け出し、2番人気リュウノケンシロウに3馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分41秒6(良)。さらに2馬身差の3着には9番人気グッドストーンが入った。

 勝ったマヨノエンゼルは、父キャプテンスティーヴ、母エムケイミラクル(その父フジキセキ)という血統の青森産馬。昨年6月のデビューから2連勝。その後も若駒賞(盛岡)3着、南部駒賞(水沢)2着など重賞で好走を見せ、岩手3冠第1戦の阿久利黒賞(水沢)で重賞初制覇。その後、岩手ダービーダイヤモンドC(盛岡)も制して2冠を達成した。その後、前走のすずらん賞(OP)を勝ってここに臨んでいた。通算成績18戦10勝(重賞3勝)。

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