10日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳500万下、ダート1400m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気
ナリタスプリング(牡2、栗東・宮本博厩舎)が、好位追走から直線鋭く伸びて抜け出すと、最内から追い込んだ12番人気
ココカラに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分25秒7(良)。さらにハナ差の3着には2番人気
ベビーネイルが入った。
勝った
ナリタスプリングは、父フジキセキ、母はJRA4勝の
オースミリンド(その父Woodman)。叔父に05年ラジオたんぱ賞(GIII)を制した
コンラッド、叔母にスイートピーS(OP)などJRA4勝の
バイラリーナという血統。9月12日のデビュー戦では5馬身差の圧勝劇を飾っていた。通算成績2戦2勝。