ウオッカの母の父・ルションが死亡

2009年10月26日 18:55

 JRAは26日、ルション(牡28)が同日に老衰のため死亡したと発表した。同馬は、JBBA静内種馬場や七戸種馬場で種牡馬として供用され、JBBA那須種馬場(栃木県那須塩原市)で余生を送っていた。

 ルションは、父Riverman、母ベルドリーヌ(その父Marshua's Dancer)という血統の米国産馬。現役時代は85年サセックスS(英G1)、ムーランドロンシャン賞(仏G1)を制すなど13戦7勝の成績を残した。種牡馬としてはマイネルブリッジ(NHK杯-GII、福島記念-GIII、七夕賞-GIII)やインテリパワー(川崎記念-交流GI)などの産駒が活躍し、母の父としてもウオッカ(日本ダービー、天皇賞・秋などGI・6勝)を輩出した。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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