チャンストウライが重賞7勝目/園田・楠賞

2009年11月04日 16:40

 4日、園田競馬場で行われた第48回楠賞(3歳上、ダート1870m、1着賞金350万円)は、下原理騎手騎乗の1番人気チャンストウライ(牡6、兵庫・寺嶋正勝厩舎)が、好位追走から一気に進出すると、直線での激しい叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは2分03秒1(稍重)。ハナ差の2着に2番人気キヨミラクル、さらにクビ差の3着には3番人気バンバンバンクが入った。

 勝ったチャンストウライは、父ブラックタキシード、母ダイタクプルクラ(その父ダンスホール)という血統。3歳時から06年兵庫ダービー(園田)、菊水賞(園田)を制すなど活躍を見せており、07年は兵庫大賞典(園田)、東海菊花賞(名古屋)を制覇。昨年2月の佐賀記念(交流GIII)で交流重賞初制覇を飾った。今年も5月の兵庫大賞典(園田)を制しており、今回の勝利で重賞7勝目となった。通算成績27戦12勝(うちJRA4戦0勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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