6日、高知競馬場で行われた黒潮マイルチャンピオンシップ(3歳上、ダート1600m、1着賞金50万円)は、赤岡修次騎手騎乗の1番人気ジョインアゲン(牡7、高知・雑賀正光厩舎)が、好位追走から2周目の3角で先頭に立つと、直線ではさらに差を広げ、3番人気ゲイリージュピターに9馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分44秒9(良)。さらに3/4馬身差の3着には7番人気コスモジャイブが入った。
勝ったジョインアゲンは、父ブラックタイアフェアー、母はJRAで3勝を挙げているグローリーアゲン(その父ロイヤルスキー)という血統。04年9月にJRAからデビューし、1勝を挙げた後、今年3月に高知へ移籍。転厩初戦から2連勝を飾るなどの活躍を見せていた。通算成績26戦7勝(うちJRA14戦1勝、重賞1勝)。