2冠牝馬カワカミプリンセスが引退、繁殖入り

2009年11月18日 14:30

 JRAは18日、06年オークス(GI)および秋華賞(GI)を制したカワカミプリンセス(牝6、栗東・西浦勝一厩舎)が、19日付で競走馬登録を抹消すると発表した。今後は生まれ故郷である北海道新ひだか町の三石川上牧場で繁殖入りする予定。

 カワカミプリンセスは、父キングヘイロー、母タカノセクレタリー(その父Seattle Slew)という血統。06年2月のデビューから無傷の5連勝で牝馬2冠を達成したものの、続くエリザベス女王杯(GI)では1位入線も12着に降着。それ以降は勝ち星を挙げることができず、15日のエリザベス女王杯9着が最後のレースとなった。通算成績17戦5勝(重賞2勝)。

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