師弟コンビが区切りの勝利

2010年01月31日 12:07

 30日の京都8Rをガンダーラで勝ち、岩元調教師(62、栗東)が現役44人目となるJRA通算400勝を、和田竜二騎手(32、栗東・岩元)が史上58人目のJRA通算600勝を達成した。師匠の岩元師は「400勝と区切りの勝利であることは意識していませんでしたが、和田騎手とともに達成できたことは本当にありがたい」と喜び、弟子の和田も「数字はまだまだ続くので、今回は通過点だと思っています。このレースで岩元調教師も400勝を達成されましたし、一緒にやってきたかいがありました」と笑顔だった。

 30日の中京8Rでマルタカワンタッチが勝ち、清水美波調教師(65、美浦)はJRA通算400勝(うち重賞7勝)を達成、現役43人目。「印象に残っているのは新潟で初勝利を挙げたことや、イングランディーレで天皇賞・春(04年)を勝ったこと」と振り返った。

提供:デイリースポーツ

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