ヴィクトワールピサは、土曜の午前6時に栗東を出発した。清山助手は「道悪で走ったことはないが、跳びが大きくても力があるのでうまくこなしてくれると思う。与えられた条件でやるしかないし、いい形で本番を迎えられれば」と性能の高さに期待を寄せる。
美浦坂路を朝一番に駆け上がった
ミッションモード。4F57.8-42.4-13.4秒の時計をマークした。藤沢和師は「いい雰囲気だし、順調にきている。中山コースもいいからね」と好感触。当日は雨予報で力のいる芝になりそうだが「父は
ガリレオだし、そのような馬場は合っていると思う」とプラスにとらえていた。
提供:デイリースポーツ