【栗東】
着差以上の強さで弥生賞を制した
ヴィクトワールピサ。「道悪のうえ、ゴール前の苦しいところであの伸び脚。強かったね」と清山助手。予定通り皐月賞(4月18日・中山)へ向かう。アルメリア賞で2勝目を挙げた
ルーラーシップについては「トップ
スピードに上がるところで不利を受けた。今朝の段階で痛みは見られないが、時間をかけてチェックしたい。次走は未定」。なお、弥生賞2着の
エイシンアポロンも皐月賞へ。4着
ダイワバーバリアン、11着
アドマイヤテンクウは短期放牧に出る。
チューリップ賞を制した
ショウリュウムーンは「帰厩後も元気いっぱい」と佐々木師。次走は佐藤哲とのコンビで桜花賞(4月11日・阪神)へ。7着
ワイルドラズベリーも桜花賞へ。4着
オウケンサクラは桜花賞へ登録するが、除外の場合は同日に行われる忘れな草賞へ向かう。5着
ラフォルジュルネも忘れな草賞へ。9着
ベストクルーズの次走はフラワーC(3月20日・中山)を予定している。
【美浦】
弥生賞3着の
ダイワファルコンは皐月賞(4月18日・中山)へ。「権利を獲れて良かった。馬込みを苦にしないのは強み」と上原師。7着
トーセンアレスは「ゲートは悪かったけど、芝は大丈夫」と鈴木康師。目標をダービー(5月30日・東京)に切り替え、次走は青葉賞(5月1日・東京)が有力。9着
ミッションモードは毎日杯(27日・阪神)へ。
提供:デイリースポーツ