ルーラーシップ前走不利の影響は

2010年03月10日 12:02

【栗東】
 着差以上の強さで弥生賞を制したヴィクトワールピサ。「道悪のうえ、ゴール前の苦しいところであの伸び脚。強かったね」と清山助手。予定通り皐月賞(4月18日・中山)へ向かう。アルメリア賞で2勝目を挙げたルーラーシップについては「トップスピードに上がるところで不利を受けた。今朝の段階で痛みは見られないが、時間をかけてチェックしたい。次走は未定」。なお、弥生賞2着のエイシンアポロンも皐月賞へ。4着ダイワバーバリアン、11着アドマイヤテンクウは短期放牧に出る。

 チューリップ賞を制したショウリュウムーンは「帰厩後も元気いっぱい」と佐々木師。次走は佐藤哲とのコンビで桜花賞(4月11日・阪神)へ。7着ワイルドラズベリーも桜花賞へ。4着オウケンサクラは桜花賞へ登録するが、除外の場合は同日に行われる忘れな草賞へ向かう。5着ラフォルジュルネも忘れな草賞へ。9着ベストクルーズの次走はフラワーC(3月20日・中山)を予定している。
 
【美浦】
 弥生賞3着のダイワファルコンは皐月賞(4月18日・中山)へ。「権利を獲れて良かった。馬込みを苦にしないのは強み」と上原師。7着トーセンアレスは「ゲートは悪かったけど、芝は大丈夫」と鈴木康師。目標をダービー(5月30日・東京)に切り替え、次走は青葉賞(5月1日・東京)が有力。9着ミッションモードは毎日杯(27日・阪神)へ。

提供:デイリースポーツ

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