2頭使いで臨む池江寿厩舎。佐賀記念2着の
フサイチピージェイは、栗東坂路で
ムーンライトソード(3歳未勝利)と併せて4F53.0-39.2-12.7秒を記録。「馬場状態のいいときで、時計的にもちょうどいい」と吉村助手は満足げ。僚馬
ウォータクティクスも坂路で追われ、4F53.6秒をマーク。こちらも「いい感じの動きにはなっている」と好感触だった。
ダイオライト記念3着以来となる
マコトスパルビエロは、栗東坂路で単走。しまい重点に脚を伸ばし、4F56.0-39.9-12.6秒を記録した。折間助手は「動きはしっかりしていた。ひと叩きして気合も乗ってきた」と体調アップを強調。トップハンデ58kgを背負うが「斤量そのものは大丈夫。すんなりと先行したいので、外枠がほしいね」と見通しを語った。
提供:デイリースポーツ