TOKYO CITY CUP(米・サンタアニタ)はタップイットライトが優勝

2010年03月31日 12:20

 現地時間27日、米・サンタアニタ競馬場でTOKYO CITY CUP(4歳上、米G3・オールウェザー12f、8頭立て)が開催された。

 レースはT. ベイズ騎手騎乗の4番人気タップイットライト Tap It Light(セン6、米・M.ミッチェル厩舎)が最終コーナーを回ったところで抜け出し、追いすがるランデブー Rendezvousを3/4馬身差で振り切り、優勝。3着には1/2馬身差でイーグルポイズ Eagle Poiseが入った。

 1995年に東京シティ競馬と米・サンタアニタ競馬場の友好提携が結ばれ、その記念レースとして始まったTOKYO CITY CUPも今年で15周年。レース当日、サンタアニタ競馬場内で開催された記念イベントJapan Family Dayでは空手、琴演奏、相撲、茶道、書道、日本食ブースなど様々なイベントを実施。さらにはグランドスタンド特設ステージで和太鼓演奏、メインコースでは重要無形民族文化財、相馬野馬追(そうまのまおい)甲冑競馬が披露され、記念すべきTOKYO CITY CUP15周年を華やかに盛り上げた。

 東京シティ競馬とサンタアニタ競馬場の友好提携の記念イベントとして2002年から始まったJapan Family Dayはロサンゼルス総領事館など日系諸団体の協力を得て、年々、規模・内容も充実し、今ではロサンゼルスの春の風物詩として定着してきている。ヤクルト、日本通運などのスポンサーレースも同時に開催され、今年も盛大なイベントとなった。

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