マイネルキッツ宝塚記念は回避、秋は豪州へ

2010年05月05日 12:01

 マイネルキッツは近日中に北海道のビッグレッドファームへ放牧。宝塚記念(6月27日・阪神)へは出走せず、夏は休養して豪州のコーフィールドC(芝2400m、10月17日・コーフィールド)からメルボルンC(芝3200m、11月2日・フレミントン)を目指す。「検疫の関係などもあるし、これからじっくりと考えていきたい」と国枝師。

 ペルーサのこの後は美浦近郊のミホ分場へ短期放牧に出され、ダービー(5月30日・東京)を目指す。「強い競馬をしてくれたし本番も楽しみ」と藤沢和師。2着トゥザグローリーも予定通りダービーへ。「収穫のある内容。(本格化は)4歳になってからだろうが、そんなことは言っていられない。ベストの状態に持っていく」と池江郎師。5着リリエンタールはラジオNIKKEI賞(7月4日・福島)、7着ミッションモードは夏の北海道開催まで休養予定。

 フォゲッタブルは天皇賞・春は1番人気で6着。「(2周目の)下り坂からの反応がちょっと鈍かった。いい試練になったと思う。宝塚にはユタカ(武豊)で、ということになるだろう」と池江郎師。18着降着のトーセンクラウンは斜行の際に右前を5針縫う外傷を負った。「1週間ほど様子を見てから今後を決めたい」と菅原師。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。