8日、新潟競馬場で行われた、わらび賞(3歳500万下、ダート1800m)は、三浦皇成騎手騎乗の1番人気ノボプロジェクトが終始ハナに立って競馬を進めると直線では後続との差を広げ、5番人気セレナプレジールに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分53秒3(稍重)。さらにクビ差の3着には12番人気コスモイフリートが入った。
ノボプロジェクトは1月11日に中山競馬場で行われた新馬戦(ダート1800m)で1位入線したものの、後続馬の走行を妨害したため失格となっていた。なお、このレースでは中央競馬史上最多の9頭が落馬するアクシデントも発生した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ノボプロジェクト(牡3)
父:ノボジャック
母:ノボフラミンゴ
母父:トニービン
厩舎:美浦・尾関知人
馬主:LS.M
生産者:高昭牧場
通算成績:5戦2勝