末脚に磨きがかかってきた。{horse=2004100516:テイエムアタック}は栗東DPで追われ、6F80.5-36.9-12.3秒。連戦の疲れは感じられない。「体調は変わらないね。前走は流れもあるし、距離も合わなかった。1400から1600mがベスト。展開には左右されるが、ハンデ54キロはありがたい」と柴田光師。2、3走前の上がり3Fはともに最速。決め手勝負なら楽しみだ。
休養明け2戦目となる{horse=2005106435:ダンツキッスイ}は西谷が騎乗して障害試験を行った。オープン馬らしいスピードで見事パス。新たなステージを見据えての出走だが、阪神のマイルは08年アーリントンCで重賞Vと相性のいい条件だ。「以前のように掛からなくなっている。障害練習で落ち着きが出ているし、状態は良くはなっているよ」と本田師は前進を期待する。
提供:デイリースポーツ