4日、阪神競馬場で行われた米子S(3歳上OP・芝1600m)は、渡辺薫彦騎手騎乗の7番人気タマモナイスプレイが道中は2番手を追走。直線に入り先頭に立つとそのまま粘り切り、2番人気オセアニアボスに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。さらにアタマ差の3着には3番人気マイネルクラリティが入った。1番人気ファリダットは4着。
タマモナイスプレイは昨年のジュライS(1600万下)以来、約1年ぶりの勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆タマモナイスプレイ(牡5)
父:フジキセキ
母:ホットプレイ
母父:ノーザンテースト
全兄:タマモホットプレイ(スワンS-GIIなど重賞2勝)
厩舎:栗東・南井克巳
通算成績:27戦6勝
主な戦績:六甲S(OP)2着など