休み明け4走目となる
グッドバニヤン。前走は5着と人気(2番)を下回る走りだったが「前日の雨が残っており、馬場の悪い内を通らされた。ほかの上位馬は外から伸びていたからね」と北出師は悲観していない。中2週で長距離輸送が続くが「カイ食いは残したことがない馬。体調は維持できている」と心配無用。良馬場で見直しだ。
古馬とは初対決となる3歳馬
ドリームカトラスだが、前々走はレコード勝ちと能力は非凡。重賞初挑戦の前走は13着だったが、佐々木師は「期待していた反面、非力なので雨が降って不安があった。そこで1番枠だったからね」と悪い予感が的中した。距離延長となるが「マイペースでポジションが取れる分、乗りやすいのでは」と前向きにとらえる。
ロードアルファードの前走は逃げて3着。「硬さがなく、いまは体調が安定している。切れる脚がないので、今回も積極策で」と山内師は粘り込みを図る。
長期休養明けを叩いた
ブラックシャンツェの岩崎助手は「1度使って動けるようになった。前走はマイルが初めてだったし、馬場も悪かった。二千で良馬場なら」と反撃ムードだ。
提供:デイリースポーツ