ヴィクトワールピサ(牡3歳、栗東・角居)の渡仏スケジュールが29日、正式に決まった。目標の凱旋門賞・仏G1(10月3日・ロンシャン、芝2400m)へ向け、8月11日に美浦へ移動し検疫入厩を行い、18日に成田からアムステルダム経由で現地に到着する予定。帯同馬は
ピサノヴァロン(牡4歳、栗東・角居)。
フランスでは
シャンティ調教場にある
パスカル・バリー厩舎で調整。前哨戦のニエユ賞(9月12日・ロンシャン、芝2400m)を
ステップに、本番へ挑む。
ヴィクトワールピサはこの日、宮城県の山元トレセンから帰厩。「休んで立派な体になって帰ってきた」と角居師。
提供:デイリースポーツ