短期免許で来日中のダグラス・ホワイト騎手(38)が、14日の札幌競馬で騎乗停止となった。6Rのサクラエンブレムで1位入線したが、他馬の走行を妨害し11着に降着。21日から29日まで騎乗停止(開催日4日間)となり、22日の札幌記念で手綱を取る予定だった{horse=2005103510:マイネルスターリー}などへの騎乗が不可能になった。
4角で内側に斜行したと判定されたことに対して「これで失格となるなんて信じられない」とホワイトは納得できない様子。ただ、一方で「日本のルールだから仕方がない。次に来たときには、もっと日本のファンにアピールしたい」と話した。
提供:デイリースポーツ