JRAは19日、現地時間10月3日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)に出走予定のヴィクトワールピサ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)と、帯同馬のピサノヴァロン号(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)が、仏・シャンティイのP.バリー厩舎に到着したと発表した。
【角居勝彦調教師の話】
「フライトが順調で、予定よりも早めに到着しました。ヴィクトワールピサは機内でも落ち着いていたと聞いており、まずはひと安心です。馬と人が環境に慣れることが必要であり、今後の予定については馬の調子に合わせて決めていきたいと思います」