20日に川崎競馬場で行われた第7回スパーキングサマーC(3歳上、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1200万円)は、今野忠成騎手騎乗の2番人気ディアーウィッシュが3番手追走から徐々に進出すると、直線追い込んできた6番人気ベルモントプロテアに3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒5(良)。さらにクビ差の3着には1番人気サプライズゲストが入った。
ディアーウィッシュは今年の京成盃グランドマイラーズ(船橋)に続く重賞2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ディアーウィッシュ(牡6)
父:クロフネ
母:メインタイトル
母父:Rahy
厩舎:船橋・出川克己
通算成績:37戦7勝(うちJRA31戦3勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年京成盃グランドマイラーズなど
※結果は主催者発表のものと照合してください。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。