ヴィクトワールピサ&ナカヤマフェスタ、前哨戦へ向け順調な調整

2010年09月09日 11:00

 現地時間12日、仏・ロンシャン競馬場で行われるニエユ賞(仏G2)に出走予定のヴィクトワールピサ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)、フォワ賞(仏G2)に出走予定のナカヤマフェスタ(牡4、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)の調教状況が、JRAより発表された。

◆ヴィクトワールピサ
【調教状況】
エーグル調教場(芝コース)7ハロンから2頭併せ

【角居勝彦調教師の話】
「前回の調教で多少ヨレたところもあり、それを修正する形で調教を積み重ねてきました。本日は調教パートナーのピサノヴァロンを1ハロンほど先に行かせて、それを追いかける形で2頭で併せました。息づかいも気合も悪くなく、ヨレるところもありませんでした。競馬を1回使えば、より気合も乗ってくると思います」

◆ナカヤマフェスタ
【調教状況】
エーグル調教場(芝コース)6ハロンから3頭併せ

【二ノ宮敬宇調教師の話】
「今日は3頭の併せ馬で長目の6ハロンくらいから調教を行いました。今回のレースは凱旋門賞のトライアルですが、反応も良く、身体もよく仕上がっていると思います」

【蛯名正義騎手の話】
「先週強目に追い切りましたが、今日の調教での手応えも良く、順調にきています」

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