中団から徐々に押し上げた1番人気の{horse=2008105773:クエルクス}(牝、父フジキセキ、栗東・藤原英)が、2番人気のハギノハートフルとの叩き合いをハナ差制し、デビュー勝ち。勝ちタイムは1分24秒8。3着には3番人気のネオザフラッシュ。福永は「最後は差し返されたかなと思ったけど運があったね。課題はあるが、それをちょっとずつ詰めていけば楽しみ」とニッコリ。管理する藤原英師は「ダラダラした内容だったが、力を発揮して勝てた。上を目指せるようにしたいね」とホッとした様子だった。
提供:デイリースポーツ