カルストンライトオがレックススタッドを退厩

2010年11月03日 12:05

 新ひだか町静内目名のレックススタッドで種牡馬生活を送っていたカルストンライトオ(牡12)が11月1日に同スタッドを退厩。安平町の橋本牧場へと移動した。

 同馬は父ウォーニング、母オオシマルチア(母の父クリスタルグリッターズ)という血統。現役時代は、2004年のスプリンターズS(GI)で逃げ切り勝ちを収めるなど、快速を武器に36戦9勝(うち重賞3勝、海外1戦0勝)を記録したスプリンターだった。引退後、2006年からレックススタッドで種牡馬となり、これまでに2世代の産駒がデビュー。ポリティカルパワー、トーホウペッグの2頭がJRAで新馬勝ちを収めている。

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