新馬戦、良血アクイレジア圧勝

2004年01月17日 13:51

 17日、中山・京都・小倉競馬場で新馬戦4鞍が行われた。

 京都1R(ダート1800m)は、松永幹夫騎手騎乗の1番人気アクイレジア(牝3、栗東・山本正司厩舎)がスタートから逃げ、2着に5馬身差、3着には4.9秒差の大差をつけて圧勝。勝ちタイムは1分55秒5。父フォーティナイナー、母は南関東三冠馬ロジータという血統で、兄にカネツフルーヴ(帝王賞・川崎記念)、イブキガバメント(鳴尾記念・朝日チャレンジC)などがいる。

 京都5R(芝1800m→芝1600m)は、柴原央明騎手騎乗の3番人気カンパニー(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が差し切り勝ち。勝ちタイムは1分39秒3。父ミラクルアドマイヤ、母ブリリアントベリーという血統で、兄にラジオたんぱ賞(G3)2着のレニングラード。日本ダービー馬フサイチコンコルドの半弟ミラクルアドマイヤ(父トニービン)産駒は、中央初勝利となった。

 小倉5R(芝1200m)は、武豊騎手騎乗の1番人気イナズマローレル(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)が2着エイシントルファンとの追い比べをアタマ差制し優勝。勝ちタイムは1分11秒0。父ピルサドスキー、母は阪神3歳牝馬S(G1)の勝ち馬スエヒロジョウオーという血統で、半兄にスエヒロコマンダー(鳴尾記念、小倉大賞典)がいる。

 中山6R(ダート1800m)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気トーセンジョウオー(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が先行から直線力強く伸びて快勝。勝ちタイムは1分59秒5。父ティンバーカントリー、母アナスミラビリス。

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