25日、笠松競馬場で行われた第34回プリンセス特別(2歳牝、ダート1600m、1着賞金250万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の1番人気ミラノボヴィッチが、2番手追走から抜け出し、3番人気マンボビーンに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒3(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気リジョウクラウンが入った。
なお、この世代が3世代目となるノボジャック産駒は、この勝利がJRA・地方通じて重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミラノボヴィッチ(牝2)
父:ノボジャック
母:ヴァーダントヒル
母父:サンデーサイレンス
厩舎:笠松・柳江仁
通算成績:13戦4勝(うちJRA1戦0勝、重賞1勝)