中団のインでレースを進めた1番人気の{horse=2008103258:ラヴェルソナタ}(牡、父ファルブラヴ、美浦・藤沢和)が、直線で狭いスペースを割って抜け出し快勝した。勝ちタイムは1分37秒4。2着は3番人気のロングスローイン、3着は2番人気のインナージョイが入り、人気サイドでの決着となった。
「いい馬だね。道中はずぶいところを見せていたが、直線でスペースが開いたらすぐに反応していい加速を見せてくれた。距離は2000mくらいがいい」とギュイヨンは素質を高く評価。母は03年の京都牝馬Sを制したハッピーパス。「タイプは違うけど、追ってからがいいね」と母も手がけた藤沢和師は飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ