28日、京都競馬場で行われた白菊賞(2歳500万下牝、芝1600m)は、福永祐一騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.7倍)ドナウブルーが道中は後方を追走し3角から徐々に進出。直線で外に出し脚を伸ばすと、内から同様に伸びた2番人気ケイティーズジェムに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。さらに2馬身差の3着には3番人気ハピシンが入った。
ドナウブルーは前走の新馬戦(京都、芝1600m)に続きデビュー2連勝となった。また、鞍上の福永祐一騎手(33、栗東・フリー)は今回の勝利でJRA年間100勝を達成している。

【勝ち馬プロフィール】
◆ドナウブルー(牝2)
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
厩舎:栗東・石坂正
通算成績:2戦2勝