セントポーリア賞、ハイアーゲーム人気に応える

2004年02月01日 16:55

 1日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳500万下・芝1800m)は、岡部幸雄騎手騎乗の1番人気(1.4倍)ハイアーゲーム(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)が、2番人気エスユーグランドとの追い比べをクビ差制し、断然の人気に応えた。勝ちタイム1分48秒6。3着には3番人気のサクラエキスプレスが入った。

 勝ったハイアーゲームは父サンデーサイレンス、母ファンジカという血統で、01年のセレクトセールで1億5000万円で落札された馬。新馬戦快勝後の百日草特別(500万)はコスモバルクの2着、ラジオたんぱ杯2歳S(G3)でも同じくコスモバルクの3着など惜しい競馬が続いていた。通算成績は4戦2勝。

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