セイクリムズンが叩き合い制し重賞初制覇/カペラS

2010年12月12日 15:20

 12日、中山競馬場で行われた第3回カペラS(3歳上、GIII・ダート1200m)は、幸英明騎手騎乗の3番人気セイクリムズンが道中は先団を追走。直線で一旦先頭に立った13番人気ティアップワイルドに内から並びかけ、同馬との叩き合いの末クビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒7(良)。さらに1馬身差の3着には5番人気エノクが入り、1番人気シルクフォーチュンは4着に敗れている。

 セイクリムズンは09年スプリングS(GII)、10年根岸S(GIII)に続く3度目の重賞挑戦で初制覇を達成。
前走の霜月S(OP)は5馬身差で圧勝していた。騎乗していた幸英明騎手、管理する服部利之調教師ともに初のカペラS制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆セイクリムズン(牡4)
父:エイシンサンディ
母:スダリーフ
母父:サウスアトランティック
厩舎:栗東・服部利之
成績:22戦7勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:10年霜月S、栗東S(OP)など

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