7日、京都競馬場で行われたエルフィンS(3歳OP・1600m)は、武豊騎手騎乗の1番人気マルターズヒート(牝3、栗東・坂口正則厩舎)が終始先頭でレースを進め、直線後続をおさえて優勝した。勝ちタイム1分35秒4(良)。2着はメイショウオスカル、3着にはメイクヒストリーが入った。2番人気のロイヤルセランガーは5着。
勝ったマルターズヒートは父Old Trieste、母Heat Is On(その父サンシャインフォーエヴァー)という血統の外国産馬。前走フェアリーS(G3)を勝つなど、重賞戦線でも実績を残している。通算成績は5戦3勝。