新馬戦、ピサノペガサス人気に応える

2004年02月15日 13:26

 東京3R(ダート1400m)は、田中勝春騎手騎乗の5番人気エスティメーション(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、逃げ粘る2番人気ダイワメンフィスをゴール寸前で差し切って優勝。勝ちタイムは1分27秒5(良)。父エンドスウィープ、母ハイエストエスティメイト(その父Seattle Slew)という血統。なお、1番人気に支持されたパストイレーサー(父Pulpit)は5着に敗れた。

 東京6R(芝1800m)はO.ペリエ騎手騎乗の圧倒的1番人気ピサノペガサス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、残り1Fで馬群を捌くと鋭い末脚を披露し優勝。単勝1.2倍の期待に応えた。勝ちタイムは1分54秒4(良)。父サンデーサイレンス、母レディソヴリン(その父Sovereign Dancer)という血統で、近親にはフジキセキがいる良血馬でもある。なお、02年の最優秀短距離馬アドマイヤコジーンの半弟タイキエンデバー(父タイキシャトル)は12着に敗れた。

 京都3R(芝2000m)は、藤田伸二騎手騎乗の1番人気サウンドサイレンス(牡3、栗東・山内研二厩舎)が道中2番手からゴール前粘る3番人気マイネルマグナートをクビ差とらえて優勝。勝ちタイムは2分6秒5(良)。父サンデーサイレンス、母ペンポイント(その父Diesis)という血統。なお、ビッグバニヤン、マチカネキミガタメが出走取消のため、4頭のみの出走となった。

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