クリスタルC、タイキバカラ人気に応える

2004年03月14日 15:55

 14日、中山競馬場で行われたクリスタルC(G3・芝1200m)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気タイキバカラ(牡3、美浦・土田稔厩舎)が押し出されるようにハナに立ちそのまま逃げ切った。勝ちタイムは1分8秒6(良)。2着に12番人気ビッグファルコン、3着には10番人気ケージーアジュデが入り、3連複は84,900円の高配当となった。

 勝ったタイキバカラは父サザンヘイロー、母タイキクリスタル(その父Miswaki)という血統。昨年11月東京の新馬戦(芝1400m)、500万下(ダート1400m)を連勝し、今回は3ヶ月半ぶりの出走で無傷の重賞初制覇となった。通算成績は3戦3勝。鞍上の蛯名正義騎手は13日の中山牝馬S(G3)をオースミコスモで制覇しており、2日連続の重賞勝利。管理する土田稔調教師はタイキシャーロックで勝った98年のエルムS(G3)以来の勝利で、JRA重賞2勝目となった。

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