香港・シャティン競馬場で13日、チャンピオンスプリント・シリーズ第2戦となるスプリントC(香G1、芝1000m)が開催され、ダントツの1番人気に推されたサイレントウィットネス Silent Witness(セン5、父El Moxie)が、残り400m地点で先頭に立つと後続をあっさり引き離し、最後は2.1/2馬身の差をつけて快勝した。
サイレントウィットネスはこれで、1983年にコータック Co-Tackが樹立した10連勝の香港記録に並ぶ快挙を達成。管理するA.クルーズ調教師は、次走を4月25日のスプリントプライズ(香G1)に定めているが、6月の英国・ロイヤルアスコット開催もしくは、10月のスプリントトロフィー(香G1)も視野に入れるとコメント。