ミスイロンデル引退、繁殖入り

2004年03月23日 19:29

 01年の兵庫ジュニアグランプリ(交流G3)を制したミスイロンデル(牝5、栗東・大橋勇樹厩舎)が、13日付けでJRA競走馬登録を抹消された。今後は繁殖入りする予定。

 ミスイロンデルは父コマンダーインチーフ、母ミスシャグラ(その父Danzig)という血統。半兄には99年神戸新聞杯(G2)、00年中日新聞杯(G3)で2着に入ったフロンタルアタックがいる。01年兵庫ジュニアグランプリ(交流G3)では、今年の黒船賞(交流G3)3着のホクザンフィールドらを破り重賞初制覇。その後勝ち鞍こそなかったものの、02年に15戦、03年に19戦するなど息の長い競走生活を送った。島崎宏調教師が今年2月29日付で引退したことに伴い、大橋厩舎に転厩していた。通算成績45戦2勝(うち障害1戦0勝、地方6戦1勝)。

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