エルフィンS勝ちの{horse=2008103009:マルセリーナ}、フラワーCの覇者{horse=2008100618:トレンドハンター}の松田博勢は栗東CWを軽めに周回。ともに動きには躍動感がある。「何も変わったことはしていない。マルセリーナは馬体がふっくらとしているし、良くなるばっかりだな。トレンドハンターはタフ。攻め馬でもスムーズに走れるようになってきた」と師。本番に向けて順調な調整が続く。
パワーアップした姿でいざ本番へ。金曜朝の{horse=2008104574:ライステラス}は栗東坂路で4F83.7秒と軽めのメニューを消化。「ゆっくりだと物見をする。でも、ここまでしっかり調教をやって、いい意味でプリプリウーマンになっていますよ」と小山助手は馬体強化を口にする。「ゲートが速いから7枠13番も心配ない。血統的に渋っても平気」。大舞台に自信を持って送り出す。
提供:デイリースポーツ