桜花賞3着の
トレンドハンター(牝3歳、栗東・松田博)が、15日、右第1指節種子骨を骨折していたことが分かった。休養期間は1年以上の見込み。同馬は昨年12月に阪神でデビューしてダートで3戦2勝の戦績を残すと、初芝のフラワーCで重賞初挑戦Vを果たした。続くGIでも4番人気に支持され、メンバー最速の上がりをマーク。勝った同厩舎の
マルセリーナと0.2秒差の接戦を演じ、オークスでの活躍が期待されていた。
松田博師は「おそらく、レース中に骨折したのだろう。手術や放牧についての詳しいことなどはまだ決まっていない。難しい部位なので、長くかかると思う」と話した。
提供:デイリースポーツ