トランセンドは南部杯(10月10日・東京)から始動予定だったが、JBCクラシック(11月3日・大井)を見据えて日本テレビ盃(9月23日・船橋)から始動の可能性も。「南部杯もありますが、JBCとのレース間隔を考え、オーナーと相談し、日本テレビ盃も視野に入れることになりました」と安田師。
ヤングアットハートは降級戦となった先週中山の常総Sを圧勝し、オープンに返り咲いた。「強い馬にもまれればさらに良くなる」と松山康師は、札幌記念(8月21日・札幌)か新潟記念(8月28日・新潟)へ向かうプランを明かした。七夕賞への登録を自重したグラスゴッドは、みなみ北海道S(8月6日・函館)への参戦を予定。大沼S2着のパワーストラグルは、マリーンS(17日・函館)かマーキュリーC(18日・盛岡)へ。また、プロキオンSに登録のあるホッカイカンティは回避し、安土城S(24日・京都)か関屋記念(8月7日・新潟)へ。七夕賞に登録のあるキングトップガンは回避し、函館記念(24日・函館)へ向かう。
米子Sを快勝したリディルは放牧に出され、秋はスワンS(10月29日・京都)から始動し、マイルCS(11月20日・京都)から阪神C(12月17日・阪神)へ。同4着のドリームゼニスは放牧へ。次走は未定。同5着のアンノルーチェは小倉記念(31日・小倉)へ向かう。
提供:デイリースポーツ