シゲルキョクチョウは栗東坂路で
オールブランニュー(5歳500万下)と併せ馬。馬体を並べてフィニッシュを決め、4F52秒6-計不-12秒5をマークした。「時計の出る馬じゃないし、この時計なら上等。調子は上がっている」と湯窪師は笑顔。今回はデビューから2連勝した舞台。「小回り平たんはベスト。あとはこの強いメンバーがどうか」と期待する。
サアドウゾは栗東Bで単走。強めに追われて5F64秒5-35秒6-11秒5をマークした。田中章師は「もともと硬い馬だけど、昨年よりも柔らかい。暑さにも強いし、斤量の49キロに期待かな」と力を込めた。ここも後方一気の
スタイルを貫くつもり。「前走は勝ち馬に次ぐ上がりだった。後方から行く方が追い出してから伸びる」。軽ハンデを生かしてはじけるか。
提供:デイリースポーツ