オルフェーヴルの半妹マトゥラー、デビューに向け順調

2011年09月07日 12:00

【栗東】
 オルフェーヴルの異父妹マトゥラー(父ディープインパクト)は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整中。「15-15は乗っている。阪神開催の後半か、京都の前半には」と池江師は初陣を見据える。アリスマイン(牝、父タニノギムレット)には「480キロくらい。ゲート試験には受かっている。今週の追い切り次第でデビューの時期が見えてくるのでは」と語った。

 小倉2歳Sを勝ったエピセアロームは水曜にノーザンファームしがらきへ放牧に出る。今後については「オーナーと相談して」と石坂師。3着ハギノコメントはききょうS(10月1日・阪神)か芙蓉S(10月2日・中山)へ。6着メイショウダビンチと、新潟2歳S7着トウケイヘイローもききょうSへ向かう。

【美浦】
 藤沢和厩舎の良血馬が、秋の東京開催にスタンバイ。伯父にマンハッタンカフェを持つサトノグロリアス(牡、父ジャングルポケット)は、10月15日の東京4R(芝2000m)でデビュー予定。「8月半ばに入厩し順調。いい馬だよ」と指揮官。パストフォリア(牝、父シンボリクリスエス)は10月8日東京5R(芝1600m)が有力。トーセンラーの全弟スピルバーグ(牡、父ディープインパクト)、レッドフォルツァ(牡、父ゼンノロブロイ)も東京開催中のデビューを予定している。

提供:デイリースポーツ

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