15日、門別競馬場で行われた第11回フローラルC(2歳牝、ダート1700m、1着賞金150万円)は、服部茂史騎手騎乗の2番人気エミーズパラダイスが優勝。3/4馬身差の2着は8番人気グラッツェーラと1番人気シーキングブレーヴが同着となっている。勝ちタイムは1分48秒8(重)。
エミーズパラダイスは3戦目にして重賞初制覇。母エミーズスマイルはウオッカやダイワスカーレットと同期で、道営から船橋へ移籍し、アネモネS(OP)を勝って桜花賞(GI)にも出走(15着)した活躍馬。
◆エミーズパラダイス(牝2)
父:フサイチコンコルド
母:エミーズスマイル(アネモネS-OP)
母父:アグネスタキオン
血統:叔父にディラクエ(北海道2歳優駿-交流GIII)
厩舎:北海道・田中淳司
通算成績:3戦2勝(重賞1勝)