交流重賞2勝のジーナフォンテン、中央入り

2004年05月10日 13:47

 6日、02年スパーキングレディーC(交流G3・ダ1600m)、03年エンプレス杯(交流G2・ダート2100m)を制すなど、交流重賞で活躍中のジーナフォンテン(牝6)の、船橋・山浦武厩舎から美浦・戸田博文厩舎への移籍が発表された。

 ジーナフォンテンは、父が東京新聞杯(G3)などを勝ったベストタイアップ、母ジュピターガール(その父パークリージェント)という血統で、半兄は02年東京オータムH(J・G3)3着など障害戦で活躍中のジュピテリアン(セン9、美浦・後藤由之厩舎、父アレミロード)。

 00年上山競馬でデビュー(ダート1250m)以来、重賞の00年若葉賞、若駒賞を含む5連勝を達成。01年秋には中央のレースに3戦連続で出走するも3、6、10着に終わったが、02年船橋競馬に移籍後は3連勝を達成し、02年スパーキングレディーCで交流重賞初制覇を飾った。その後も03年川崎記念(交流G1・ダート2100m)3着、エンプレス杯1着など、交流重賞では欠かせない存在となっている。前走は3月のダイオライト記念(交流G2・ダート2400m)に出走し7番人気で3着と好走している。通算25戦11勝(交流重賞2勝、JRA3戦0勝)。

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