ブリッツェンは美浦Wで5F68秒1-39秒1-13秒4をマークして、馬なりのままドリームハッチ(5歳1000万下)と並入。「あさって(22日)が競馬だから、これで十分」と満足げの二ノ宮師は「体に柔軟性が出てすごくいいね。いい状態を維持できている」と目を細めた。重賞初Vを決めたダービー卿CTを含めて4戦連続連対中。充実ぶりは見逃せない。
アブソリュートは美浦Pでアーバンウィナー(4歳1000万下)を追い掛け、直線で馬体を合わせると、そのまま並入した。5F66秒6-37秒8-12秒2。宗像師は「動きは悪くないね。本当にいいときまで戻ったかは分からないけど、硬さがないし出来が戻ってきた感じ」と復調気配に好感触。「東京マイルは合う」と重賞2勝の舞台での復活を期待していた。
提供:デイリースポーツ