カンパニーの半弟ヒストリカルは「兄とは違うタイプ」

2011年11月12日 11:58

【栗東】
 土曜京都5Rにはアドマイヤムーン産駒キタサンエデンがスタンバイ。「前向きな性格をしている。初戦から」と友道師。日曜京都5Rのシエルブリュは宮本師が大きな期待を寄せる一頭。「十分な調教量を積んできた。追って味のあるタイプ。いい勝負になるでしょう」。同レースにはカンパニーの半弟ヒストリカルも参戦。「兄とは違うタイプ。既走馬と並入しているし、動きはいい。平たんなコースも合いそう」と音無師。

【美浦】
 土曜東京4Rのキンランに、戸田師は「素直な馬で、追うごとに良化しています。母系は短距離だけど、父がハーツクライ。ゆったりしたフォームで走る馬だから距離は持つと思いますよ」と期待する。同厩舎で日曜東京5Rのアメリカンウィナーには「追ってからがいいタイプ。直線の長い府中は合いそうです」と指揮官。同じレースにアーカイブを送り込む橋本助手は「乗り込み量は十分。走りに集中しないところもあるけど素質はあるし、態勢は整っています」と語った。

提供:デイリースポーツ

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