テムジンはリフレッシュ放牧へ/栗東トレセンニュース

2011年12月07日 12:10

先週、未勝利戦・4着のテムジンは年明けに初勝利を目指す(撮影:井内利彰)

函館以来のレース、そして初めてのダートだったサトノインスパイアは2着を1.2秒引き離す快勝劇を見せた。

村山明調教師は「初戦は見せ場のないレースでしたが、ダートで変わりましたね。次走は年明けのレースを予定しています」ということで、1月14日(土)の3歳500万下(京都ダート1200m)が目標レース。また「選ばれるか分かりませんが、一応ドバイに登録します」とのことなので、次走の走りには大いに注目したい。

中山芝1800mの新馬戦を逃げ切ったのはサイレントサタデー。師は「うまく乗ってくれましたね」とコメント。次走については1月9日(月)の福寿草特別(京都芝2000m)が予定されている。

ジョワドヴィーヴルの新馬戦では逃げて2着、そして先週の未勝利戦では後方からの競馬になって4着に敗れたテムジン。

松永幹夫調教師は「ゲートで暴れていましたね。その分出遅れてしまって。後方から差は詰めていたんですが」と渋い表情。次走については「一旦、リフレッシュ放牧に出して年明けを目指します」ということで、年内には帰厩する予定となっている。[取材:井内利彰]

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