逆瀬川Sを快勝して、オープン入りを果たした
ダノンシャーク。中間も元気いっぱいで、29日には栗東坂路で4F53.6-38.9-12.0秒をマーク。動きの良さが目を引いた。重賞挑戦へ向けて、大久保龍師は「楽な勝ちっぷりだったので疲れはなかった。マイルは守備範囲。気性もだいぶ落ち着いてきたし、重賞のここでどれだけやれるか」と楽しみにしていた。
初タイトルへ意欲的に攻めた。
マイネルラクリマは美浦Wで直線追われて6F80.8-37.9-12.8秒。力強さ満点の動きに上原師の表情も明るい。「レース当該週はサラッとにして、前の週にやるのがいつものパターンだから。あれだけやっても息が
フーフーいってないね」と仕上げに自信を持つ。「ここでも通用する」と強豪相手にも気後れはない。
提供:デイリースポーツ