逃げたヴェルテュが人気に応えて快勝(撮影:下野雄規)
8日、中山、京都で計2鞍の新馬戦が行われた。
中山4Rでは田辺裕信騎手騎乗の牝馬ヴェルテュが、スタートからハナに立つと、そのまま押し切って1番人気に応えた。京都4Rではこちらも1番人気のスイートジュエリーが、好位の外目追走からゴール直前で逃げるアンバルブライベンを捕え、デビュー勝ちをおさめている。各レースの詳細は以下の通り。
◆中山4R
(ダ1200m、16頭立て)
1着 ヴェルテュ 1:14.1(良)
2着 ナムラセラピー 3.1/2
3着 ブライトシチー 3.1/2
【勝ち馬プロフィール】
ヴェルテュ(牝3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・牧光二
父:ファスリエフ
母:ペイルローズ
母父:フジキセキ
馬主:エデンアソシエーション
生産者:土田農場
◆京都4R
(ダ1200m、16頭立て)
1着 スイートジュエリー 1:13.7(良)
2着 アンバルブライベン クビ
3着 タガノカプリッチョ 5
【勝ち馬プロフィール】
スイートジュエリー(牝3)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・安田隆行
父:キングカメハメハ
母:スイートテイスト
母父:Salt Lake
血統:半兄にナイキマドリード(さきたま杯-交流GIIなど)
馬主:下河邉行雄
生産者:下河辺牧場