先手を奪った10番人気のサイレントサタデー(牡、父シンボリクリスエス、栗東・村山)が後続に1馬身1/4差をつけて逃げ切り勝ち。無傷の2連勝を飾った。勝ちタイムは2分2秒2。2着は4番人気のマカハ、さらに鼻差の3着には7番人気のショウナンタケルが入った。なお、1番人気のレッドアーヴィングは最下位の12着に終わった。
「見ての通り、楽でした。ペースも良かったからね。スタートがいいし、乗り味もいい」と小牧は満面の笑み。10番人気での快勝に「人気がなさ過ぎ」と村山師。「少し怖がりなので、後ろから突かれる方がいいのかも。間をあけて弥生賞(3月4日・中山)かスプリングS(3月18日・中山)へ」と3連勝に期待の表情を見せた。
提供:デイリースポーツ